【KEIO Photo Report】
2024年11月号:KEIO Photo Report
2024/11/06
9月入学式・卒業式/学位授与式
9月20日、三田キャンパス西校舎ホールにて、2024年度9月大学学部卒業式・大学院学位授与式が行われた。学位授与者数合計263名、学部卒業生合計363名が新たな門出を迎えた。9月24日には同ホールにて9月入学式が学部、大学院合同で行われ、学部および別科・日本語研修課程合計298名、大学院合計286名を新たに迎え入れた。
撮影 竹松明季、岸 剛史
パリ2024オリンピック・パラリンピック出場者塾長招待会
9月30日、三田キャンパス南校舎ホールにて、パリ2024オリンピック・パラリンピック出場者塾長招待会が開催された。競技に出場した7名の選手と2名の監督が全員出席し、花束贈呈や体育会部員から各選手、監督へのインタビュー等が行われ、最後は「若き血」の斉唱により出場者の健闘を称えた。
撮影 岸 剛史
長谷川理央君が世界相撲選手権大会優勝
9月8日、ポーランドのクロトシンにて世界相撲選手権が開催され、体育会相撲部の長谷川理央君(総3)が女子中量級(73キロ未満)で見事優勝を果たした。塾体育会相撲部では男女を通じて、世界選手権優勝は初めてとなる快挙。長谷川君は無差別で行われた団体戦にも出場。銀メダル獲得に貢献した。
撮影 奈良文彦ほか
2024年度慶應義塾大学指定寄付奨学金授与証交付式
9月24日、三田キャンパスにて、2024年度慶應義塾大学指定寄付奨学金授与証交付式が行われた。今年度は153名の塾生に対し、32の団体と個人から総額約5600万円の奨学金が給付された。式典では奨学生を代表し、法学部2年の近藤花菜君に指定寄付奨学金の授与証が授与され、理工学部4年の大竹丈君が祝辞を述べた。
撮影 岸 剛史
慶應AIセンター開所式
9月24日、三田キャンパス南校舎ホールにて、慶應AIセンターの開所式が行われた。同センターはAI・ロボティクス研究で世界トップの米カーネギーメロン大学(CMU)とのパートナーシップに基づき、慶應義塾と研究メンバー企業9社が、次世代のAIをリードすることを目指し設立された。開所式終了後にはポスターセッションが行われ、研究メンバー企業と活発な意見交換が行われた。
写真 岸 剛史
再生医療リサーチセンター開所式・シンポジウム
9月26日、殿町国際戦略拠点キングスカイフロントにて、慶應義塾大学再生医療リサーチセンター開所式および殿町・羽田再生医療拠点キックオフシンポジウムが行われた。羽田空港にも至近な同センターは、東日本における再生・細胞医療拠点として、疾患治療・予防に資する研究の進展と人材育成を目指す。慶應義塾大学の岡野栄之教授がセンター長を務め、再生医療分野あるいは創薬分野のさらなる発展が期待されている。
写真 竹松明季
慶應義塾大学X Dignityセンター設立記念シンポジウム
10月3日、三田キャンパス東館ホールにて、本年7月に設立された慶應義塾大学X Dignityセンターの設立記念シンポジウム「“X Dignity”の意義と実践──AI時代のいま、尊厳を問い直す」が開催された。ウェビナーで同時配信された本シンポジウムでは、塾内外のステークホルダーによる対談やクロストークを通して、未来の社会における「人間の『尊厳』のあり方」を模索する同センターの理念や取り組みが広く発信された。
撮影 岸 剛史
APRU SILM 2024開催
10月9日~11日、三田キャンパスにて、APRU Senior International Leaders’ Meeting 2024(APRU SILM)が開催された。慶應義塾大学がホストとなった本年、APRU(環太平洋大学協会)加盟大学の副学長クラスの国際担当上席者が集い、“Learning without Limits” というテーマのもと、AIの到来や経済状況、地政学などの世界が直面するあらゆるリスクを踏まえた今後の高等教育のあり方について議論した。歴代最多となる44の加盟大学から90名近くが参加し、活発な議論が行われた。
撮影 竹松明季
第25回矢上祭
9月21日、22日、矢上キャンパスにて、第25回矢上祭が開催された。今年は「Time flies」をテーマに、昨年同様、対面開催となり、模擬店や各種展示、ステージ企画等が行われた。2日目には恒例となった花火が打ち上げられ、今年も盛況のうちに幕を閉じた。
撮影 岸 剛史
第17回芝共薬祭
10月12日、13日、芝共立キャンパスにて、第17回芝共薬祭が開催された。今年は「together」をテーマに、ステージ企画やサークル企画の他、キャンパスツアーや受験生向け企画も行われた。2日間で1154人が来場し、受験生やそのご家族、塾生、塾員等で賑わった。
撮影 岸 剛史
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