【KEIO Photo Report】
2024年10月号:KEIO Photo Report
2024/10/08
パリ2024オリンピックで塾生・塾員が躍動
7月26日~8月11日にフランス・パリで開催された第33回オリンピック競技大会では、多くの塾生・塾員がさまざまな競技で活躍を見せた。フェンシングでは、飯村一輝君(総3)が男子フルーレ団体で金メダル、宮脇花綸君(2019経)は女子フルーレ団体で銅メダルを獲得。飯村君は男子フルーレ個人でも4位入賞の成績を残した。レスリングでは尾﨑野乃香君(環4)が女子フリースタイル68キロ級で銅メダル獲得を果たした。
写真 共同通信



「オープンキャンパス2024~学生生活編~」開催
8月1日と2日の2日間、三田キャンパスにて、「オープンキャンパス2024~学生生活編~」が開催された。大学説明会と在学生懇談会が開催された他、メディアセンター(図書館)や三田演説館も特別公開され、三田キャンパスの雰囲気を楽しむ参加者で大いににぎわった。
撮影 竹松明季





「最先端の医療機器でリアルな医療体験を!」開催
8月17日、麻布台ヒルズの慶應義塾大学予防医療センターで第1回「最先端の医療機器でリアルな医療体験を!」ワークショップが開催された。麻布台ヒルズのサマープログラム「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」の一環として、慶應義塾では中学生を対象に、本物の医療機器に触れる体験学習の機会を提供した。
撮影 岸 剛史



SFC未来構想キャンプ2024開催
7月31日、湘南藤沢キャンパス(SFC)と鶴岡タウンキャンパスにて、「未来構想キャンプ2024」が開催された。主に高校1、2年生を対象に、日帰り型と滞在型のワークショップがそれぞれ行われた(滞在型は8月1日まで)。8月8日~10日には鳥取県鳥取市でも開催され、計100名以上の高校生が互いに知恵を寄せ合いながら熱い議論を重ねた。写真はSFCでのワークショップの様子。
撮影 竹松明季



一貫教育校中高生対象AIC Days
8月24日~25日、日吉協生館AICラウンジにて、慶應義塾大学AI・高度プログラミングコンソーシアム(AIC)主催の、慶應義塾一貫教育校中高生を対象としたAIC Daysが開催された。1日目は初級から上級までプログラミングを学ぶ講座が開設され、2日目は量子コンピュータ入門やデータサイエンス入門、LEGO × Python ロボット制御入門といった、より専門的に学べるレクチャーが行われた。受講生はグループのメンバーと相談したり、TAの大学生に積極的に質問して理解を深めていた。
写真 岸 剛史



「The Arabian Nights Conference, Tokyo」開催
9月4日、三田キャンパスにて、「The Arabian Nights Conference,Tokyo」が開催された。Abu Dhabi Arabic Language Center 主催、駐日UAE大使館と慶應義塾大学の共催により、「アラビアン・ナイト 文化の旅──大陸と世紀を超えて」をテーマに、「千夜一夜物語」に関する研究や物語が日本文化に与えた影響について講演が行われ、アラビア音楽の演奏も披露された。



X-ship Camp:多世代共創型サバイバルキャンプ開催
7月29日~31日、体育会山中山荘(山梨県)にて、「X-ship Camp:多世代共創を実現するサバイバルキャンプによる先導者育成プログラム」の一環となるサバイバルキャンプが行われた。横浜初等部、湘南藤沢中・高等部、大学院システムデザイン・マネジメント研究科、海外の大学からの留学生や大学公認団体「ローバースカウト」の学生ら計33名が参加し、教職員も含めた約50名がさまざまな活動に取り組んだ。
撮影 岸 剛史



一貫教育校派遣留学制度2023年度派遣留学生報告会
7月25日、三田キャンパスにて「慶應義塾一貫教育校派遣留学制度」による2023年度派遣留学生の留学報告会が開催された。米国・英国の名門ボーディングスクール(寄宿制学校)に約1年間留学した派遣留学生8名が、家族や一貫教育校教員、2024年度の派遣留学生の前で自身の経験や成果を発表した。
撮影 竹松明季



医学部主催2024年度小泉信三記念講座
9月13日、信濃町キャンパスにて、慶應義塾大学医学部主催による2024年度小泉信三記念講座が開催された。医学部整形外科学教室の中村雅也教授が「私たちが目指す近未来の医療・介護・ヘルスケアとは」をテーマに講演を行い、集まった聴講者は熱心に耳を傾けていた。
写真 竹松明季

大学通信教育課程夏期スクーリング
8月5日から24日にかけて、日吉キャンパスと三田キャンパスにて、大学通信教育課程の夏期スクーリングが開講された。本年もI期、II期、III期に分け、それぞれ約1,400名の学生が体育や実験を含むスクーリング授業を受講した。8月15日には、牛島利明商学部長による小泉信三記念講座学術講演会「衰退のマネジメント──戦後日本における石炭産業の衰退と地域」が、22日には伊藤公平塾長による特別講演会「学問のすゝめ」が開催され、多くの通信教育課程生が参加した。
写真 岸 剛史ほか





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