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【KEIO Photo Report】
2024年1月号:KEIO Photo Report

2024/01/10

第65回三田祭開催

昨11月23日~26日、「祭りを諦めなかった僕らへ」をテーマに掲げ、三田キャンパスにて第65回三田祭が開催された。4年ぶりに制限のない対面開催となった今回、350以上の団体が参加した。ステージ公演企画をはじめ、ゼミナールの研究発表や展示、ゲストを招いた講演会の他、飲食物を販売する模擬店企画等、様々な企画が行われ、三田山上に従来の賑わいが戻った。

撮影 岸 剛史

連続ワークショップ「ウクライナ復興、そして未来を考える」

昨12月4日、三田キャンパスにて、慶應義塾大学、上智大学、東北大学の共催による連続ワークショップ「ウクライナ復興、そして未来を考える」が開催された。第3回となる今回は「ルブリン・トライアングルと日本」をテーマに、駐日ウクライナ特命全権大使のセルギー・コルスンスキー氏による基調講演「ウクライナの再構築と復興」の他、駐日ポーランド共和国特命全権大使パヴェウ・ミレフスキ氏、駐日リトアニア共和国特命全権大使オーレリウス・ジーカス氏らを招き、セッションやパネル・ディスカッションが行われた。

撮影 竹松明季

SFC万学博覧会

昨11月25日、26日、湘南藤沢キャンパス(SFC)にて、「SFC万学博覧会」が初開催された。SFC最大の研究発表イベント「Open Research Forum(ORF)」をはじめとする様々なイベントを集約し、さらに規模を拡大して行われたもの。藤沢市や神奈川中央交通株式会社とのコラボレーションも実施され、2日間でのべ4,000名を超える参加者が訪れた。

撮影 竹松明季ほか

ソ・スンファン延世大学総長名誉博士称号授与式

昨12月13日、三田演説館にて、延世大学総長のソ・スンファン氏への慶應義塾大学名誉博士称号授与式が行われた。ソ氏は都市経済学の発展および国政分野へ多大な貢献を果たし、教育や国際交流分野でも大きな功績を残している。延世大学と慶應義塾大学は1970年の学術交流協定を締結以来、様々な交流を続けており、昨5月には伊藤公平塾長が延世大学より名誉博士号を授与された。

撮影 岸 剛史

KEIO TECHNO-MALL 2023開催

昨12月15日、東京国際フォーラムにて、慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)主催による第24回慶應科学技術展(KEIO TECHNO-MALL 2023) が開催された。「新たなコラボレーションを創出する「人間交際(じんかんこうさい)」の場──大変革時代におけるチャンスとチャレンジ」をコンセプトに、さまざまなシンポジウムやプレゼンテーション等が行われ、多くの来場者で賑わった。

撮影 竹松明季

『福翁夢中伝』記念講演「荒俣宏×鹿島茂トークイベント」

昨12月11日、三田キャンパス北館ホールにて、作家の荒俣宏君(1970政)とフランス文学者で明治大学名誉教授の鹿島茂氏とのトークイベントが行われた。荒俣君が福澤諭吉の評伝小説『福翁夢中伝』を上梓したことを記念し、公益財団法人早川清文学振興財団、株式会社早川書房、慶應義塾の共催によって開催された。

シンポジウム「久保田万太郎と現代」

昨12月16日、三田キャンパス北館ホールにて、シンポジウム「久保田万太郎と現代」(主催:慶應義塾大学久保田万太郎記念資金、慶應義塾大学文学部、慶應義塾大学藝文学会)が開催された。「慶應義塾大学久保田万太郎記念資金」の終了を記念するイベントの一環で、塾生による久保田作品の朗読も行われた。

撮影 岸 剛史

第100回ラグビー早慶戦

昨11月23日、第100回となる関東大学ラグビー対抗戦早慶戦が国立競技場で開催された。1922年から続く伝統の一戦の節目となる今回、大観衆の中、慶應義塾体育会蹴球部は善戦するも、惜しくも19対43で敗れた。

撮影 竹松明季

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