【KEIO Photo Report】
2025年3月号:KEIO Photo Report
2025/03/07
福澤諭吉先生ご命日
福澤諭吉先生のご命日である2月3日、125回忌の法要が麻布山善福寺(港区元麻布)において行われた。墓前には塾生、卒業生、教職員など多くの義塾社中が訪れ、粛々と手を合わせた。
撮影 岸 剛史





2025年度学部一般選抜入学試験
三田キャンパス、日吉キャンパスでは、2月9日の医学部を皮切りに、学部一般選抜入学試験が行われた。全学部の志願者数は40,132人。受験生は皆、真剣な面持ちで試験問題に向き合っていた。写真は2月9日三田キャンパス(医学部)と、2月15日日吉キャンパス(文学部)。
撮影 岸 剛史





一般選抜入学試験期間中の各キャンパス
一般選抜入学試験期間中の各キャンパスは比較的晴天に恵まれた。澄み渡る青空の下、キャンパスはやわらかい陽の光に包まれた。




東アジア研究所40年 記念公開シンポジウム
1月18日、三田キャンパス東館G-Labにおいて、慶應義塾大学東アジア研究所が、前身である地域研究センター設立から40年を迎えたことを記念して、公開シンポジウム「東アジアから考える国際秩序」が開催された。「権威主義国家が見る国際秩序」と「国内政治が揺さぶる国際秩序」をテーマとした2つのセッションが行われ、活発な議論が交わされた。当シンポジウムの模様は、今号の特集として掲載している。
撮影 岸 剛史





慶應義塾大学先端研究教育連携シンポジウム
1月27日、鶴岡サイエンスパーク内の鶴岡市先端研究産業支援センターにおいて、慶應義塾大学先端研究教育連携シンポジウム「大学と自治体のパートナーシップ」がハイブリッドで開催された。慶應義塾が展開する「新川崎」「鶴岡」「殿町」の3つのタウンキャンパスにおける産官学連携の取り組みや、スタートアップ創出の現状が、大学・自治体・企業からの参加者によるディスカッションを通して紹介された。





2025年薬学部白衣式
1月30日、芝共立キャンパス大講堂において、2025年度薬学実務実習に臨む薬学部生を対象とする白衣式が行われた。これから薬局・病院で実習を行う薬学部薬学科4年生(137名)が対象。左肩にペンマークをあしらった真新しい白衣を着用し、学生代表が「誓いの言葉」を述べると、薬学科4年生は実習に真剣に取り組む決意を新たにした。
撮影 岸 剛史



慶應義塾図書館企画展示「議席を與へよ」
1月14日~2月8日、三田メディアセンターにおいて、第366回企画展示「議席を與(あた)へよ──普選ポスターでみる近代」が開催された。日本で普通選挙法が可決成立して100年という節目の年に合わせて、選挙ポスターやビラ、時事漫画、塾員総理4人の著書等の資料が展示された。


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