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【KEIO Photo Report】
2022年10月号:KEIO Photo Report

2022/10/06

大学通信教育課程夏期スクーリング

8月7日から27日にかけて、通信教育課程の夏期スクーリングが開講された。感染対策を講じ、3年ぶりの全面的な対面実施となった。初日のオリエンテーションに続き、I期(8〜13日)、II期(15〜20日)、III期(22〜27日)に分け、各期約1,600名の学生が参加した。23日には伊藤塾長による特別講演会「『学問のすゝめ』150周年」が開催され、多くの通信教育課程生が聴講した。

撮影 石戸 晋

SFCオープンキャンパス2022

湘南藤沢キャンパス(SFC)にて、総合政策学部・環境情報学部志望の高校生・受験生を対象としたオープンキャンパスが行われた。8月10日にはオンラインにて、同16〜24日には全6日間にわたり対面での開催となった。会期中は両学部長による進路相談会(オンラインのみ)や、キャンパスツアーをはじめ現役SFC生自ら企画・運営したイベントを実施。オンラインの参加者数は2,000名、対面の来場者数は4,217名にのぼった。

撮影 岸 剛史

SFC未来構想キャンプ2022

湘南藤沢キャンパスでは、おもに高校1、2年生を対象とする「未来構想キャンプ」も3年ぶりに対面で開催された。今回はSFCの他、熊本、高知、鳥取の3県でも開かれ、SFCでは8月19日に、他会場では19、20日に行われた。SFC会場では2つのワークショップに計38名が参加し、教員やSFC生とともにディスカッションやプレゼン資料作成に取り組んだ。

撮影 石戸 晋

慶應義塾ニューヨーク学院入学式

9月7日、慶應義塾ニューヨーク学院の入学式が同学院スピーカーズホールにて行われた。式典では巽孝之学院長の式辞に続き、伊藤公平塾長が祝辞を述べ、合計66名の新入生を新たに迎えた。

看護医療学部第9回Pinning Ceremony

7月28日、湘南藤沢キャンパス看護医療学部校舎にて第9回Pinning Ceremonyが、2年ぶりに対面で開催された。本格的な実習を控える2年生が対象の本セレモニーに、今年は104名が参加。武田祐子看護医療学部長の挨拶等の後、学部長よりピンを受け取った塾生たちは、看護・医療従事者としての決意を新たにした。

撮影 石戸 晋

夏の体育会練習風景

連日猛暑に見舞われた今夏も、体育会各部の部員たちは練習に打ち込んだ。ホッケー部(男子・女子)、射撃部、水泳部水球部門、レスリング部、バレーボール部(女子)の練習風景を紹介する。

撮影 竹松明季、岸 剛史

下田ラグビー場グラウンド整備工事竣工式

9月3日、下田ラグビー場の改修が完了し、グラウンド整備工事竣工式が行われた。本工事は2024年に創部125周年を迎える体育会蹴球部の記念事業の一環となるもの。新しい人工芝の下地にはアスファルト塗装を施し、アンダーパットが敷かれ、選手たちの身体に配慮した環境が整った。式典の第1部は感染対策のため、関係者のみの参加となったが、第2部ではOBや保護者、蹴球部員に向けてオンラインでお披露目が行われた。

撮影 竹松明季

未来先導基金「サバイバルキャンプ(X-ship Camp)

8月30日〜9月1日、フジの森(東京都西多摩郡檜原村)にて2022年度慶應義塾未来先導基金プログラム「X-ship Camp:多世代共創を実現するサバイバルキャンプによる先導者育成プログラム」の一環となるサバイバルキャンプが開催された。横浜初等部から12名、湘南藤沢中・高等部から4名、大学院システムデザイン・マネジメント研究科から3名が参加し、慶應義塾の特徴の一つとなる一貫教育による多世代共創を通し、さまざまな取り組みが実施された。

撮影 石戸 晋

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