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【KEIO Photo Report】
2022年7月号:KEIO Photo Report

2022/07/06

「慶應野球と近代日本」展

6月6日より、福澤諭吉記念慶應義塾史展示館にて、春季企画展「慶應野球と近代日本──ヘラクレスから“Enjoy Baseball”へ」が開催されている。本展では、慶應野球が日本野球史上に刻んだ足跡を貴重な資料とともにたどる。6月11日には三田演説館にて、講談師若林鶴雲氏を招いた記念講談会および應援指導部アトラクションが行われた。会期は8月13日まで。

撮影 岸 剛史

「慶應義塾SDGs会議-2022塾生会議」ガイダンス

6月1日、日吉キャンパスにて「慶應義塾SDGs会議―2022塾生会議」ガイダンスが開催された。同会議は慶應義塾SDGsの一環として、全学部から選抜された約120名の塾生が、ディスカッションを重ね、慶應義塾のヴィジョン・目標・ターゲットを提言する。ガイダンスでは伊藤公平塾長による挨拶等の他、グループワークが行われた。

伊藤塾長が「Leiden Principles(ライデン原則)」に署名

5月20日、伊藤公平塾長はオランダのライデン大学で開催されたLERU(ヨーロッパ研究大学連盟)の創立20周年総会に日本のRU11(学術研究懇談会)代表として出席し、Leiden Principles(ライデン原則)に署名した。LERUには世界計161の研究大学が含まれ、各加盟大学はこの原則の下、すぐれた人材の育成を通じて、グローバル社会に貢献していく。

大学塾生家族地域連絡会を3年ぶりに開催

慶應義塾大学では首都圏以外に在住の塾生家族、保証人に、塾生の学業・学生生活・進路等について説明する大学塾生家族地域連絡会を開催している。6月9日には宇都宮市で、同14日には仙台市で、3年ぶりに大学塾生家族地域連絡会が行われた。6月から7月にかけて、感染防止対策を十分に講じた上で、全国9都市(札幌、仙台、宇都宮、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡)で開催が予定されている。

撮影 石戸 晋

協生環境推進室主催セミナー「未来のワタシ。」

5月19日、日吉キャンパス協生館多目的室2にて、協生環境推進室が主催する、将来のライフプランを考える学生のためのセミナー「未来のワタシ。」がハイブリッド方式で開催された。塾出身の田中泉、辻愛沙子、神藏ほのかの三氏が、さまざまな業界で働く女性の立場から仕事やプライベートについて語った。多くの塾生が参加し、質疑応答では活発な議論が交わされた。

撮影 竹松明季

中等部創立75周年記念講演会

6月20日、日吉キャンパス記念館にて、中等部創立75周年記念講演会が開催された。本講演会は中等部75周年事業の一つで、阿川佐和子、池上彰、市川猿之助、弘中綾香、松岡修造各氏が出演した。十分な感染対策を講じた上で、中等部生の他、保護者、卒業生等多くの関係者が出席した。

撮影 石戸 晋

北里賞・北島賞授賞式

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本年も北里記念式は中止となり、6月10日、信濃町キャンパスにおいて、北里賞・北島賞授賞式のみが執り行われた。北里賞は片岡圭亮君(慶應義塾大学医学部内科学(血液)教授)、北島賞は林田健太郎君(慶應義塾大学医学部難治性循環器疾患病態学寄付研究講座特任准教授)が受賞し、金井隆典医学部長と武田純三三四会長からお祝いの言葉が贈られた。

撮影 石戸 晋

2022年度体育会新入部員宣誓式

6月15日、三田キャンパス西校舎ホールにおいて、2022年度体育会新入部員宣誓式が行われた。3年ぶりに対面での開催となった今年、体育会役員、各部部長・監督・主将・主務、三田体育会会長をはじめ三田体育会関係者が見守る中、571名の新入部員が迎えられた。

撮影 竹松明季

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