三田評論ONLINE

【KEIO Photo Report】
2020年12月号:KEIO Photo Report

2020/12/08

大山エンリコイサム氏トークイベント

10月28日、先月号の三田評論「話題の人」にも登場した、美術家の大山エンリコイサム氏によるKeMCo(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)主催のオンライントークイベントが行われた。トークイベントでは、自身の作品やアーティストとしてのこれまでの活動について、渡部葉子アート・センター教授(ミュージアム・コモンズ副機構長)と対談を行った。トークの映像は、後日KeMCoのウェブサイトで公開される予定。

撮影 竹松明季

KeMCo から刊行された『慶應義塾名品撰』
オンライン公開のKeio Exhibition RoomX「人間交際」展

東京六大学野球秋季リーグ早慶戦

11月7日、8日の両日、東京六大学野球秋季リーグ早慶戦が神宮球場で行われ、久しぶりに早慶両校が優勝を賭けた戦いとなった。新型コロナウイルス感染症対策の上限12,000人(応援部員、野球部員等を含む)が両日とも満席になる決戦であったが、第1戦が1対3、そして第2戦は9回二死まで慶應がリードする展開となるも逆転負け(2対3)と連敗を喫し、塾野球部は惜しくも優勝を逃がした。

撮影 竹松明季

プロ野球ドラフト会議に2名が指名される

10月26日、プロ野球ドラフト会議が行われ、2名の体育会野球部員が指名を受けた。木澤尚文君(商学部4年・投手)は東京ヤクルトスワローズより1位指名、佐藤宏樹君(環境情報学部4年・投手)は福岡ソフトバンクホークスより育成1位指名を受けた。オンラインで行われた記者会見に、指名を受けた両名は堀井哲也監督とともに登壇し、指名の喜びやこれまで支えてもらった家族への感謝の気持ち、今後の意気込みなどを語った。

撮影 竹松明季

キャンパスの秋風景

11月、慶應義塾の各キャンパスは一斉に秋の彩りを装い始めた。その中で、三田キャンパスと湘南藤沢キャンパス(SFC)の秋風景をお届けする。三田では大イチョウに代表されるイチョウの木々が、SFCでは「タロー坂」の語源になった、チャイニーズ・タロー・ツリー(ナンキンハゼ)がとりわけ美しく輝いている。

三田キャンパス
湘南藤沢キャンパス

福澤賞・義塾賞・永年勤続者表彰式

11月13日、三田南校舎ホールにて、福澤賞・義塾賞・永年勤続者表彰式が行われ、福澤賞1名、義塾賞13名、永年勤続者183名が表彰された。

撮影 石戸 晋

理化学研究所との共同研究拠点設置記念式典

10月21日、慶應義塾大学と理化学研究所は、2008年に締結した基本協定に基づき、両者が協力して研究拠点を設置し共創を推進するなど、連携・協力に関する覚書を締結した。覚書締結にともなう信濃町キャンパスへの共同研究拠点設置記念式典が、信濃町キャンパス総合医科学研究棟ラウンジにて執り行われ、本学からは長谷山彰塾長、青山藤詞郎常任理事らが、理化学研究所からは松本紘理事長、小安重夫理事らが出席した。

撮影 竹松明季

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