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【KEIO Photo Report】
2019年6月号:KEIO Photo Report

2019/06/01

三田キャンパスに屋外案内サイン

この春、三田キャンパスの屋外案内サインが全面リニューアルされた。「分かりやすい案内サイン」に目を留める訪問者や塾生も多い。また、中庭の植え込みも整備され、すっきりとした形になった。

撮影 竹松明季ほか

卒業51年以上塾員招待会

5月18日、パシフィコ横浜展示ホールにて卒業51年以上塾員招待会が行われた。今年は1968(昭和43)年以前卒の約4,400名の招待塾員が出席。天候にも恵まれ、横浜に集まった招待塾員たちは、旧友との思い出話や近況報告に花を咲かせていた。

撮影 石戸 晋・竹松明季

「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」で第3位

5月5日、ロシア・スイス・香港のチームを含む合計八チームが参加した「サイバスロン車いすシリーズ日本2019」が「カルッツかわさき」で開催され、慶應義塾大学理工学部サイバスロンチーム「FORTISSISSIMO」が第3位の好成績を収めた。「サイバスロン」とは、障がい者と先端技術の開発者が協力して日常生活に必要な動作に挑む、国際競技大会を軸にしたユニークな取り組み。同チームは、今後もサイバスロンへの参加を通して得られた知見や技術を社会に展開していくことを目指し、開発を継続していく。

2019年度浦和祭

5月11日、浦和共立キャンパスで薬学部新入生のためのスポーツ大会「浦和祭」が開催された。浦和祭は薬学部新入生同士の親睦、交流を深めることを目的として、毎年5月に芝共薬祭実行委員会が企画、運営している。新入生はクラスごとに揃いのTシャツを作成し、大縄跳び、ポートボールなどで競い合った。また同日に、薬学部保護者会による薬用植物園説明会と、芝共立キャンパス所属教職員向けの浦和共立キャンパスツアーも開催された。

撮影 石戸 晋

浦和共立キャンパスにある薬用植物園

「三田オープンカレッジ」がスタート

5月11日、社会人向けの新講座として今年度から開講した「慶應義塾 三田オープンカレッジ」の初回の講義が行われた。三田オープンカレッジは、人生100年時代を迎える今、社会人の学び直しの場として、また時代の変化に即した多様な学習ニーズに応えるため設置された。春学期の講座では、レクチャー形式10 講座とゼミ形式3講座が開講され、10 代から80 代まで幅広い世代の方が受講している。

アメリカンフットボール早慶戦

4月29日、第67回早慶アメリカンフットボール対校戦が駒沢陸上競技場で行われた。直近の早慶アメリカンフットボール対校戦で4連敗中の慶應は是が非でも勝ちたい戦いだったが、試合前半、昨年の関東大学リーグ王者早稲田に健闘したものの、平成最後の伝統の一戦は惜しくも13 - 37で敗戦となった。  

福澤先生ウェーランド経済書講述記念講演会

5月15日、三田演説館にて、竹森俊平経済学部教授により、「グローバル化とポピュリズム政治」という演題で福澤先生ウェーランド経済書講述記講演会が行われた。竹森教授は、グローバル化、エリート、ナショナリズムの3 つの要素に焦点を当て、1860年代から現代に至るまでのポピュリズム政治の流れを考察した。講演録は今後、本誌に収録予定である。

撮影 石戸 晋

通信教育課程入学式

4月28日、2019年度通信教育課程入学式が三田キャンパスで行われ、今年は、昨年を大きく上回る731名が出席した。入学式には、長谷山彰塾長をはじめ、各学部長や通信教育部の各役職の教員が出席した。式典後のオリエンテーションでは、通信教育課程の各学部の紹介や学習のすすめ方などについての説明が行われた。

撮影 石戸 晋

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