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【KEIO Photo Report】
2019年4月号:KEIO Photo Report

2019/04/06

横浜初等部卒業式

3月20日、第1回となる横浜初等部卒業式が行われた。2013年に最初の入学生を迎えてから6年、初めての卒業生となる107人を送り出した。卒業生は4月より、湘南藤沢中等部に進学、また新たな一歩を踏み出し始める。

撮影 石戸 晋

イノベーション推進本部キックオフシンポジウム

3月14日、三田キャンパス北館ホールにて、「慶應義塾大学イノベーション推進本部」の創設を記念して、キックオフシンポジウム「自律・分散・協調型 慶應オープンイノベーション構想」が開催された。イノベーション推進本部本部長の青山藤詞郎常任理事による全体概要の説明の後、近藤正晃ジェームス君(塾員)による基調講演、パネルディスカッション「産業からの大学への期待」等が行われ、参加者は熱心に聞き入っていた。

撮影 竹松明季

慶應義塾大学短期日本学講座(KJSP)

慶應義塾大学短期日本学講座(KJSP=Keio Short-TermJapanese Studies Program)2019が行われた。2月19日、三田キャンパス東館にて、2週間のプログラムで取り組んだ課題に対するプレゼンテーションが行われ、修了証が渡された。このプログラムは留学生と慶應義塾大学の学生が共に、日本の政治、経済、社会、文化などを学ぶもので、今年は29人の留学生と14人の慶應の学生が参加し、レセプションでは、談笑しながらも別れを惜しんでいた。

撮影 石戸 晋

横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2019

2月25日~3月10日、慶應義塾が主催する国際テニス大会「Yokohama Keio Challenger International Tennis Tournament 2019」が日吉キャンパス蝮谷テニスコートで開催された。今年は開催10回目で、大学が主催し学生が運営する唯一のチャレンジャーツアーである男子大会に加え、ITF女子サーキットの大会も並行して開催され、どちらの大会も世界各地からプロ選手が参加した。期間中は、ジュニアテニススクール、車いすテニス体験会等のイベントも行われた。

撮影 竹松明季

世界最小で誕生の男児、慶應義塾大学病院を退院

慶應義塾大学病院小児科で、昨年8月に268グラム(妊娠24週)で生まれた男児が、この2月、生後5か月で同院を退院した。誕生時は両手に入るぐらいの大きさだったが、新生児集中治療室(NICU)で順調に成長、自力でミルクを飲むことができるようにまでなり、3238グラムで元気に退院した。この男児は、合併症もなく元気に退院した男児としては、世界で一番小さい赤ちゃんである。

2018年度慶應義塾特選塾員証授与式

2月1日、2018年度慶應義塾特選塾員証授与式が三田キャンパス北館ホールにて行われ、一貫教育校同窓会等から推薦があった107名が新たな特選塾員として社中に加わった。授与式後、ファカルティクラブにて祝賀会が行われた。

撮影 石戸 晋

共済部の活動~下宿紹介

共済部は福利厚生機関に位置づけられる学生団体で、塾生に向けてのアルバイト紹介のほか、春休み期間中は新入生に向けての下宿紹介を行っている。2月23日~3月24日の間、日吉キャンパス藤山記念館大会議室にて、2019年度新入生に向け、不動産会社から寄せられた日吉駅周辺の物件情報を掲示し、それを紹介するとともに新入生の相談にも応じていた。

撮影 竹松明季

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